大量の靴で埋め尽くされた玄関を簡単に片付ける方法

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大量の靴で埋め尽くされた玄関を簡単に片付ける方法

具体的な方法「４ステップ」

具体的な方法としては、以下の４ステップで進めていきます。
①ゴールイメージ設定
「分ける」「捨てる」その後の収納時の基準にもなるので
ゴールイメージをきちんとしておくと後で作業がスムーズです。
②大量の靴をいったん全部「出す」
大変かもしれませんが、全部だして数を把握する事をおすすめします。
無意識に買ってしまう自分の傾向も見えてきます。
③大量の靴をグループに「分ける」
玄関を言っても靴だけではありません。
折りたたみ傘などもいろいろ出てくるかと思います。
④大量の靴の中から使わないモノを「捨てる」
冠婚葬祭や季節ものなど、あまり使わなくても捨てられないモノもあると思います。
重複するものや使ってないモノは手放しましょう。

用意するもの

●空箱、紙の袋、新聞紙、ゴミ袋など
→靴を出すときや分ける時に便利です。
●掃除機やウェットティッシュなど掃除道具
→埃などもついてくると思います。適宜、使ってください。

①ゴールイメージ設定

作業を始める前にゴールイメージの設定をおすすめします。
理由は、
●「分ける」段階で優先順位が付きやすくなる
本気のミニマリストになりたいのか、趣味のモノは多めに持ちたいのかで、
「分ける」基準、「捨てる」基準が変わってきます。
●適切な置き場所を選べるようになるからです。
おひとり様生活を満喫したいのか、友達と過ごす時間を楽しみたいのかで、
捨てずに持っていたいモノの置き場所、置き方も変わってきます。

具体的には、玄関がキレイになったら
●鏡を置いて出かける前のチェックができるようにしたい
●いつでも友達を気持ちよく迎えたい
●段ボールなどの一時保管の場所をつくりたい。

玄関を片付けたときのイメージを明確にしておくと
片付け作業を進めるのにとても有効です。

②大量の靴をいったん全部出す

③大量の靴をグループに分ける

グループごとに分ける

グループごとに分けていきましょう。
●靴
●防災グッツ
●印鑑、文房具
●傘、雨具
●装飾品、花瓶など
●工具
●靴用スプレーなど

大分類・中分類・小分類に分ける

靴をさらに分けていきましょう。
●スニーカー→さらに色分けや機能性分けなど
●パンプス→さらに色分け
●冠婚葬祭用
●ブーツ
●サンダル
●レインシューズ

グループ内で使ってるモノ・使ってないモノに分ける

それぞれのグループで使っているモノと使っていないモノなどに分けます。
例えば

●靴→色が重複しているスニーカーはお気に入り3足まで、それ以外は手放す
●防災グッツ→賞味期限切れの食品は処分
●印鑑、文房具→宅配でたまに使う印鑑とカッターにのみ玄関に置く
●傘、雨具→壊れているモノは処分、雨傘1本と兼用折りたたみ1本以外は処分
●装飾品、花瓶など→お気に入り３つまで手元に置く
●工具→過去1年で使わなかったモノは処分
●靴用スプレーなど→防水スプレーや靴磨きはや買いやすいものを残す

④大量の靴の中から使わないモノを捨てる

使っていないと判断したモノはすぐに捨てましょう。
放置してしまうと、結局そのまま置きっぱなしになってしまいます。
基本的には、すぐにでも家から出す「捨てる」「資源として出す」ことをおすすめします。

ここでは、部屋から不要なモノを出す方法として
3つの方法をご紹介しておきます。