整理

部屋中に放置した大量のペットボトルを簡単に片付ける方法

ペットボトル、お家に溜まってしまう人、結構いらっしゃるんですよね。

飲みかけのペットボトルが幾つもそのままになってるのをよく見かけます。

準備するものは、
①45ℓのゴミ袋、②段ボールや大きめのかごなど ③ザル ④S字フックなどひっかけるもの ⑤キッチンシンクの洗い物は済ませておく。

汚部屋中のペットボトルを集めよう

では、さっそく実際の片付け手順を書いていきます。

①とにかく今日はペットボトルだけ集める。

他にもたくさんモノがあると思うけど、ペットボトルだけに集中する。 

一気に沢山やろうとすると、結局終わらなかったりリバウンドします。

その時、カラと中身入りのモノと分けて集めると後が楽です。

ゴミ袋にはカラのペットボトルを、段ボールやかごには飲みかけのペットボトルを集めましょう。

(応急処置)
しばらくの間、外で買ったものは外で処分させてもらいましょう。
家の中に入れてしまうと、疲れて帰ってきてそのまま放置してしまう恐れがあります。

②プラスチック用の袋とペットボトル用の袋を準備

プラスチック用の袋とペットボトル用の袋を用意し、いつでも分けて入れられる状況を作ってしまう。
とりあえずキッチンに袋を2枚、フックなどでぶら下げて、ペットボトルを入れる袋とプラスチックを入れる袋を作ってしましましょう。

③中に入っている残りの液体をひたすら流す。

キッチンで中に残った液体をひたすら流しましょう。
(キッチンのシンクに洗い物があるときは洗ってしまうか、別置きしておきましょう)
キャップを外し、逆さまにしていきましょう。
その時、ザルか何かあるとキャップを入れておくのに便利です。

④本体はペットボトル、ラベルとキャップはプラスチックに分ける。

本体はペットボトル。ラベルとキャップはプラスチック。
②で用意した袋にそれぞれ分けて入れていく。
放置しすぎて汚れが取れないボトルは「可燃ごみ」にしましょう。

ペットボトルのラベルに表示してあるコレ、見たことありませんか?

●本体のボトル(ペットボトルPET)とラベルとキャップ(プラスチックPP、PS)とにわけます。

●それぞれの回収日に所定の場所に出します。

 

⑤それぞれ決められた曜日・時間・場所に、決められた方法で出す。

ペットボトル回収日、プラスチック回収日、それぞれ決められた場所に、決められた方法で出す。
地域によって異なりますが、私の住んでる所、月曜日に四角い網の中に入れるようになってます。
自分の住んでいる地域のホームページやアプリなどで調べてみましょう。

ペットボトルはゴミではありません

「ペットボトルはゴミではない?」
そう言われると何言ってるんだ!?と思う方も多いと思います。
それに燃えるごみと一緒に出すほうが簡単ですよね。
でもペットボトルはゴミではなく資源です。
一般的にも「資源ごみ」という表現をされていますが、
リサイクルをしてまた使ってもらうことができる大切な地球の資源です。
最初はちょっと面倒かも知れませんが、少し工夫をして慣れてしまうと簡単です。

こんなの使いやすそう

無印良品 ステンレスワイヤーたためるごみ袋ホルダー キャスター付 良品計画https://store.shopping.yahoo.co.jp/y-lohaco/ww00503.html
お部屋の広さや好みもあるのでご参考までに。(収納用品などは一通り整理が終わってから買うことをおすすめします。)

ラベルレス飲料

最近はAmazonやアスクル(ロハコ)でラベルのない飲み物が安く手に入るので、買いに行く手間も剥がす手間もはぶけます。
[Amazonブランド]Happy Belly 緑茶ラベルレス 500ml×24本 https://amzn.asia/d/idjX9eY

キャップは別回収

キャップは業者が買い取って寄付になったり社会貢献できるけど、無理しなくていいよ。
結局リサイクルされるのは一緒なので、できるようになったら、またその時考えてくださいね。
https://www.jcv-jp.org/donation/pbcap

やっぱりひとりじゃムリ!

ひとりでやりたい。でもやっぱり無理だったという人は、家族や友人に手伝ってもらいましょう。
家事代行サービスに頼んでみてもいいかも知れませんね。

まとめ

①とにかくペットボトルだけ集める。
②本体の(ペットボトル)と、ラベル・キャップ(プラスチック)に分ける。
③回収日に決められた場所に、決められた方法で出します。

ペットボトルもプラスチックも、大切な地球の資源です。

今日集めたプラスチックたちは、また違った形になって帰ってくるかも知れません。
無理せずに、「あなただけの汚部屋脱出ストーリー」を楽しんでくださいね。