この記事を読むとこうなります↓
●洗面所がキレイになって気持ちイイ
●必要なモノが使いやすくなる
●朝の準備がスムーズになる
使ってないモノが放置された洗面所を簡単に片付ける方法
スキンケア用品や洗剤など、洗面所エリアには生活に欠かせないモノが集まってきますね。
具体的な方法「4ステップ」
以下の、4ステップで進めてきます。
①洗面所をどんなふうに使いたいかゴールイメージ設定
②洗面所にあるモノを全部出す
③洗面所から出したモノを分ける
④洗面所に放置していた使わないモノを捨てる
用意するもの
●小さい箱、紙袋など(お菓子の箱や、ゼリーのカップなどでもOK)
→最初から収納用品は買わず、家にあるもので代用しましょう。
●ウエットティッシュ
→汚れているときは、適宜ふきとってください。
①洗面所をどんなふうに使いたいかゴールイメージ設定
ゴールイメージ設定とは
ゴールイメージ設定は、自分が洗面所をどのように使いたいかを決めることです。
例えば、
●メイクは部屋でやりたいけど、道具は洗面所に戻したい
●休日に掃除洗濯をやるから、道具をコンパクトに使いやすくしたい
●お風呂上りのスキンケアやヘアケアに時間をかけたい
ゴールイメージ設定をするメリット
ゴールイメージ設定をすると、③「分ける」時に、優先順位がつきやすくなります。
また、優先順位がわかると適切な場所に置くことができるようになります。
②洗面所にあるモノを全部出す
ゴールイメージ設定ができたら、洗面所にあるモノを出していきましょう。
「ざっくり分け出し」で作業を加速
小さなスペースならどんどん出していけば良いと思います。
徐々に広い場所に取り組んでいくと、モノの多さに圧倒されて嫌になってしまいます。
そこで、出しながら3つのグループにしていく「ざっくり分け出し」をおすすめします。
使うモノ
→ゴールイメージに沿って「これはなくては困る!」と思うもののグループ
使わないモノ
→明らかに使わないモノ、手放してもよいモノのグループ
迷ってしまうモノ
→あったら使うかも、捨てるには罪悪感がある、高かったからまだ手放せないなど
③洗面所から出したモノを分ける
②「全部出す」ときにざっくり3つのグループに分けましたね。
使うモノのグループには、自分のお気に入りのモノが集まっていると思います。
まずは、それらを見て存分に幸せに浸ってください。
迷ってしまうものを短時間で「分ける」
使うモノのグループに比べると、たくさんのモヤっとするモノが集まっていませんか。
使わないままの試供品や、使わなくなった美容機器、あるのに気付かず買った消耗品…。
ここに時間と労力をかけるのは、これこそ「もったいない」ことです。
「10分間で分けきる!」など時間を決めタイマーなどを使って、手早く済ませましょう。
迷ってしまうものを手段別に「分ける」
「分ける」手段として「残すか捨てるか」だけだと手が止まってしまう人もいるかも知れません。
もちろん「捨てる」ことが一番早いですが、
●あげる
●寄付する
などの選択肢を設けることで、罪悪感も減り手早く作業を進めることができるようになります。
どうしても残しておきたいモノ
捨てられない、誰にもあげられない、寄付もできないというモノは
使うものとは別に、コンパクトにしてしばらく持っていても良いと思います。
ただ、1か月や3か月など期間を決め、使わなければ手放すことにするなど
自分なりのルールを決めておくとよいです。
④洗面所に放置していた使わないモノを捨てる
明らかに使わないモノは即処分
可燃ごみ、不燃ごみは、地方自治体で決まった方法で地域ごとの収集日に出しましょう。
プラスチックなどの資源にできるモノも、決められた日に出しましょう。
消耗品は自分のお気に入りを決める
安いモノをまとめ買いすると、管理しきれずいくつも買ってしまう事があります。
自分のお気に入りを選び、それ以外はフリマアプリなど必要な人に差し上げてもよいかもしれません。
危険!スプレー缶の捨て方
洗面所で出てきたヘアスプレー缶をゴミとして出すときは注意が必要です。
清掃車や施設の火災の原因になってしまうのでとても危険です。
●なるべく使い切って、他のモノと区別できるように出す。
●スプレー缶だとわかるように表記する。
●不燃ごみの日に出す
地方自治体により異なりますので、ご自分の地域での回収方法を調べてみてくださいね。
まとめ
「使ってないモノが放置された洗面所を簡単に片付ける方法」いかがでしたか。
具体的な方法は「4ステップ」
①洗面所をどんなふうに使いたいかゴールイメージ設定
→どんなふうに洗面所を使いたいか
②洗面所にあるモノを全部出す
→「ざっくり分け出し」で片付けを加速
③洗面所から出したモノを分ける
→「迷ってしまうモノ」を短時間集中で分ける
④洗面所に放置していた使わないモノを捨てる
→地方自治体で決められた方法で、回収日に出しましょう